2014年11月11日火曜日


山へ山へと
八幡はのぼる
はがねつむように
家がたつ

八幡小唄より
北原白秋の作詞という

八幡東区の天神町から帆柱町にかけての山麓
山麓にへばりついた
棚田のような町並みがある

この日はなるべく上へと登ったのだが……
この階段をみて断念


振り返ると
かつての製鐵所まで伸びていた道が一直線



なぜこんなとろに家を建てたのだろう?
ずっと不思議だったが

たぶん
毎日、朝晩、この景色を見たったのだと思う

製鐵マンの心意気じゃ



© Junichi Nochi(野知潤一)
 
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