2013年11月3日日曜日


起業祭のメイン会場、大谷から下って、中央町のアーケード街へ行った。
ふだんの閑散とした様子とは違って、通路にもお店が出て、かなりの賑わい。とは言え、毎年、あまり代わり映えのしない出店なので、カメラを向けることもなく、奥の方までブラブラ冷やかしながら歩いていると、出会ったのがこの怪しげなお店!



干しイカ、干しダコ、干しワラスボなど乾物屋なんだが、バリッとした背広姿で髪をポマードでオールバックに撫でつけているオヤジさん。スタッフから「社長!」と呼ばれているその姿はかなり怪しい。
生のタコまでぶら下がっているんだよ。


アーケード街の人たちも、今日はちょっと背筋が伸びて、活き活きしている。


中央町のアーケード街を横から出て、道路を渡って、大蔵の方へ歩いてみた。ふだんは足を踏み入れない通りなんだが、そこで出会ったこの建物が凄かった。
薄暗がりの中、鮮魚店など、まだ数点が営業していたのだが、カメラを向ける勇気はなかったな。


その八幡中央市場の近くにこういう建物があった。
中央町は奥が深い。

© Junichi Nochi(野知潤一)










 
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